四季の旬菜料理 AEN 芝離宮店  

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きょうは、劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」の千秋楽公演の前に

四季の旬菜料理 AEN 芝離宮店

のランチバイキングに行ってきました。

ランチバイキングの内容はぐるなびから引用。

ランチバイキング(11:00~16:00 最終ご案内15:00)
食べ放題・飲み放題 1,680円

サラダ・お惣菜・カレー・パスタ・お食事・デザート・
お飲み物など、約30種類が食べ放題・飲み放題

更にメイン料理が(お肉・お魚)からお一人様一皿お選びいただけます。

●豚の冷しゃぶ おろしポン酢
●蓮根とすり身のはさみ揚げ 等

AENって、新宿の伊勢丹会館にも入っているんですが体にやさしい野菜中心の料理を出してくれるお店なんですよね。そこのバイキングということで楽しみにしてました。

ボクがとったメニュー。

サーモンのサラダ、粉チーズと生ハムのサラダ、ベーコンとキャベツのペンネ、かぼちゃのサラダ

トマトのサラダ、ひじき、有機野菜の煮物、ゴボウの煮物
 

豚のしょうが焼き

炊き込みご飯、鳥のから揚げ、大根の煮物

デザートたち

とっても美味しかったですー。

ランチの受付時間は11時から15時までなので、うまく時間を合わせれば劇団四季の公演の前後にいってみると素敵な休日を過ごせると思いますー。

080921|夢から醒めた夢|劇団四季  

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きょうは、劇団四季のミュージカル「夢から醒めた夢」の千秋楽公演を観てきました。
実は先月にも観劇していて、あまりにも素晴らしかったのでもう1回行ってしまったわけです。

夢から覚めた夢
2008年9月21日(日)13時開演
劇団四季 四季劇場[秋]

(出演者)

ピコ     真家瑠美子
マコ     南 めぐみ
マコの母     織笠里佳子
メソ     有賀光一
デビル     道口瑞之
エンジェル     石井雅登
ヤクザ     野中万寿夫
暴走族     大塚 俊
部長     田中廣臣
老人     維田修二
老婦人     佐和由梨
夢の配達人     天野陽一

前回の公演と比べて変わったキャストは以下のとおりです。

ピコ役 吉沢梨絵⇒真家瑠美子
マコ役 花田えりか⇒南めぐみ
メソ役 飯村和也⇒有賀光一
エンジェル役 有賀光一⇒石井雅登
夢の配達人 北澤裕輔⇒天野陽一

(参考)
東京観劇レポート: 080823|夢から醒めた夢|劇団四季

面白いのは、有賀光一さんがエンジェル役からメソ役になっているところですね。180度違うのに、全然違和感はなかった。むしろ、確認するまで同じ人が演じているとは思わなかった。

あとピコ役の真家瑠美子さんの好演っぷりですね。吉沢梨絵さんのピコと比べると、声量や演技でいえばちょっと劣るところはあるけど、歌唱力や踊りは真家瑠美子さんのほうがよかった。何より、一生懸命に演じているところにとっても好感が持てました。真家さんのピコデビューは2006年の東京公演のようですね。

真家瑠美子さん、ピコデビュー!!:★OVERTURE★:So-net blog

夢から醒めた夢」の千秋楽だったこともあって、カーテンコールでは前列の人たちが立ち上がって拍手をしてました。おそらく10回くらいはカーテンがあがったとおもう。ボクも2回目でストーリーをすべて知っていたにもかかわらず号泣でした。

また「夢から醒めた夢」、見たいなぁ。再演を希望です!

きょうは、劇団四季の「トロイ戦争は起こらないだろう」の千秋楽公演を観てきました。簡単にいえば、戦争が始まりそうな状況における

・戦争を推進する人々

・戦争に反対する人々

の攻防を描いたフィクション作品です。キャラクターの性格が生々しくも鮮やかに表現されており、深みがある劇でした。1957年当時、5000人の観客動員を果たしたという実績も納得。

トロイ戦争は起こらないだろう
2008年9月20日(土)13時開演
劇団四季 自由劇場

キャストは以下のとおり。

アンドロマック      坂本里咲
エレーヌ     野村玲子
エキュブ     斉藤昭子
カッサンドル     都築香弥子
平和の女神     西田ゆりあ
虹の女神     岡本結花
ポリクセーヌ     岸本美香
エクトール     阿久津陽一郎
ユリス     味方隆司
プリアム     山口嘉三
デモコス     栗原英雄
パリス     田邊真也
オイアクス     青羽 剛
ビュジリス     神保幸由
幾何学者     池田英治
トロイリュス     大空卓鵬

(感想)

相変わらず、ユリス役の味方隆司さんがよかったー。今回はトロイと敵対するギリシャの知将として、戦争をするかどうかの交渉役として登場していたんですが、非常に長い台詞を流暢に語っていました。

ちょっと気になったのはエレーヌ役の野村玲子さんかなぁ。トロイの国中から絶世の美女と崇められて、ギリシャとの戦争の引き金となってしまうギリシャ国王の妻役だったんですが、可愛くて周りを翻弄するような役だったんですね。

野村さんって、とっても演技の上手な人で深みがある演技をするので個人的には好きなんですが、鹿鳴館の影山伯爵夫人朝子役のような艶のある婦人役のほうがはえると思うんですよね。だから、ちょっと違和感があったなぁ。

いまの劇団四季でいえば、

・ウィキッドでグリンダ役を演じた「沼尾みゆき」さん
・赤毛のアンでアン役を演じた「吉沢梨絵」さん

あたりでの公演も観てみたい!と思いましたー。

いや、野村さんの存在感はすごいんですよ。絶世の美女という設定に対する説得力はあったし、先述の二人には出せない雰囲気はあったとおもう。とはいえ、次回作では野村さんの朝子役のような演技が見たいなぁ、とおもうわけです。

ちなみに、公演終了後にはロビーにて野村さんの旦那さんであり、劇団四季の代表である浅利慶太氏がいらっしゃいました。旧知の方々と挨拶をしてました。浅利さんの笑顔は素敵でした。でも、声はかけられなかったなぁ。次は勇気を振り絞ってみよう。そうしよう。

「赤毛のアン」京都公演開幕!  

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9月6日から京都劇場にて、「赤毛のアン」の京都公演が開幕しました。

ミュージカル『赤毛のアン』京都公演が開幕しました

劇団四季 作品紹介(ステージガイド) 赤毛のアン

キャストはこちら。

アン・シャーリー     吉沢梨絵
マシュー・カスバート     日下武史
マリラ・カスバート     木村不時子
ステイシー先生/
スローン夫人     江寿多知恵
ギルバート・ブライス     望月龍平
ダイアナ・バリー     五十嵐可絵

心温まるミュージカルです。ボクは前回の東京公演を観劇したのですが、本当によかったです。特に吉沢梨絵さんがいい!

東京観劇レポート: 080322|赤毛のアン|劇団四季

お近くの方は是非!

劇団四季の規模ってどれくらい?  

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興味深い記事が掲載されていました。

報知新聞|[劇薬BOX]原点を見直し成長を続ける「四季」

報知新聞によると、

劇団四季は今年創立55周年を迎え、10人だった劇団員が1200人に。現在年間300万人動員。総売り上げ260億円は東宝、松竹もしのぐ大ミュージカル劇団

なのだそうです。年間300万人ってすごいですよね。ボクたちは夫婦で年に10回以上は観劇をしているので、300万人のうちの20人くらいを稼いでいるわけですが、それにしてもすごいですよね。

劇団四季による初演は1957年。そして、23年ぶりの再演となる『トロイ戦争は起こらないだろう』は、古代ギリシアの詩人・ホメロスの叙情詩「イリアス」をもとに、フランスの劇作家ジャン・ジロドゥが描き上げた物語。

『トロイ戦争は起こらないだろう』自由劇場にて23年ぶりの再演

劇団四季 作品紹介(ステージガイド) トロイ戦争は起こらないだろう

主なキャストは以下のとおり。

アンドロマック      坂本里咲
エレーヌ     野村玲子
エキュブ     斉藤昭子
カッサンドル     都築香弥子
平和の女神     西田ゆりあ
虹の女神     岡本結花
ポリクセーヌ     岸本美香
エクトール     阿久津陽一郎
ユリス     味方隆司
プリアム     山口嘉三
デモコス     栗原英雄
パリス     田邊真也
オイアクス     青羽 剛
ビュジリス     神保幸由
幾何学者     池田英治
トロイリュス     大空卓鵬

すでにチケットは手元にあるので今回の上演は楽しみです。個人的には、味方隆司さんの演技が味があって好きなので、今回も注目しています。

なお、ジャン・ジロドゥによる戯曲は「ジロドゥ戯曲全集(第3巻)」で読むことができます。興味のある方はぜひ。

東京観劇レポート